出版社内容情報
木村 裕一[キムラ ユウイチ]
著・文・その他
あべ 弘士[アベ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
かおはみえないけど、おともだち。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
143
部屋を片付けるとこんな本が・・・最近映画化してるのに昔から知ってる作品という妙に親近感がわいた。すごくすれ違いを感じたところが子どもたちにとってはハラハラするところだなと思った。2013/12/31
おかだ
36
名作絵本。6歳の子供が最近気に入った一冊。嵐の夜に、暗闇の小屋の中で出会った2匹はオオカミとヤギ。お互いの正体を知らぬまま友達になる。で、この2匹の関係、今後どうなっちゃうの?というところで終わっている。子供に「このふたり、どうなると思う?」と想像してもらう。子供は「絶対食べるよ。当たり前やん。食べないわけがない!」と夢も希望もなく弱肉強食の食物連鎖を信じきっているので慌ててシリーズ2作目へ進む。2017/03/27
たまきら
32
ここ近年の名作絵本、として誉れ高いこのシリーズ。オタマさんおふとんでデビューです。最初はふうん、という感じだったのにガブの正体がわかるころには目の色が変わり、「はやくはやく、次はどうなるの??」ふふふ…次は明日ね!2017/03/16
Kaz
31
よくできたストーリー。アンジャッシュのコントにも通じる勘違いの面白さ。視点を変えると、先入観なしに人と出会うことの素晴らしさを感じ取れる。続きが読みたくて仕方ない。2013/06/21
めしいらず
31
相手への気配りと、重なる偶然。まさかこんな風に終わるとは。。。どう続いて行くのか気になる。2013/01/31