講談社+α文庫<br> 影の権力者 内閣官房長官菅義偉

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講談社+α文庫
影の権力者 内閣官房長官菅義偉

  • 松田 賢弥【著】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 講談社(2016/01発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062197427
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

世襲議員が大手を振るう中央政界にあって、地盤、看板、鞄の「三バン」なしの菅義偉。最強の官房長官ともいわれるその実像に迫る!二世、三世議員が大手を振るう中央政界にあって、秋田出身で、地盤、看板、鞄の「三バン」なしの“最強の官房長官”菅義偉は、いかにして「影の総理」とまで噂される地位にたどりついたのか?
安倍の後釜を狙い、最高権力者になる日は来るのか?

政治取材のトップランナー・松田賢弥が放つ、衝撃の書。

書き下ろし文庫で登場!

第一章 血涙の歴史の落とし子
第二章 集団就職の世代
第三章 小沢一郎と菅義偉
第四章 権力闘争の渦中で
第五章 安倍政権の中枢で
第六章 権力を体現する政治家


松田 賢弥[マツダ ケンヤ]
著・文・その他

内容説明

二世、三世議員が大手を振る中央政界にあって、地盤・看板・鞄の「三バン」なしの菅義偉は、いかに内閣官房長官として「影の総理」とまで噂される存在になったのか?安倍の後釜を狙い、最高権力者になる日は来るのか?政治取材のトップランナー・松田賢弥が放つ、衝撃の書。

目次

第1章 血涙の歴史の落とし子
第2章 集団就職の世代
第3章 小沢一郎と菅義偉
第4章 権力闘争の渦中で
第5章 安倍政権の中枢で
第6章 権力を体現する政治家

著者等紹介

松田賢弥[マツダケンヤ]
1954年、岩手県北上市生まれ。業界紙記者を経てジャーナリストとなり、『週刊現代』『週刊文春』『文藝春秋』などを中心に執筆活動を行う。故・小渕首相の秘書官のNTTドコモ株疑惑をはじめ、政界について多くのスクープ記事を執筆。小沢一郎について20年以上取材を続け、その後の「陸山会事件」追及の先鞭をつけた。妻・和子からの「離縁状」をスクープしたことで、「第19回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hatayan

62
安倍政権の内閣官房長官を務める菅義偉の評伝。 秋田の寒村に生まれ中卒で上京、夜学に通い議員の秘書から身を立てて政治の世界へ。横浜市議の時代は地方自治と官僚の操作術を学び、国政に転じてからは梶山静六に師事し権力闘争の生々しい現場で胆力をつけます。安倍が第一次政権を1年で降板した直後から菅は安倍の復活の道筋を敷き、強い信頼関係で結ばれます。官僚上がりや世襲が大半を占める現在の自民党にあって、菅は土着的な存在であり、野中広務や田中角栄のように草の根を感じさせる政治家としては最後の存在ではないかとしています。2020/08/02

hnzwd

40
記者会見が中継されてるけど、あまり深くは知らない内閣官房長官 菅義偉さんのエピソード満載の一冊。生い立ちから出馬までの苦労、市議時代から国会議員当選後の勢力争いまで、今まで知る事の無かった菅さんの情報が満載です。特に国会議員になった後の総裁選を通した派閥争いはなかなか。野中広務との権力争いも興味深いです。野中さん復党後、どんな闘いが繰り広げられるのか。想像力を逞しくしてしまいます。2016/06/15

おかむら

36
記者会見でよく見る地味なおじさん菅官房長官の生い立ちがわかる前半は面白いけど、後半は政局絡みのよくある週刊誌の記事っぽくなっちゃって残念。それにしても菅さんの出身地の秋田県湯沢市秋ノ宮っていまグーグルマップで見てもどえらい田舎。そして最初の就職先が板橋区舟渡のダンボール工場ってのも、へえー! お坊ちゃんの安倍とは話が合わなそーなのになー。2016/04/28

Tadashi_N

35
表に出過ぎない実力者。人身掌握が肝。やっぱり世襲議員は良くない。2020/02/20

MOKIZAN

27
題名程、後ろ暗い雰囲気やどろどろした感じは受けなかった。著者の表現力よるものだろう。菅氏の出身地、秋田県秋の宮はなかなかの温泉地でもある。既に閉館されていたはずの「秋の宮博物館」に、積雪時に勝手に訪れて昼日中に一時間以上、名湯に浸かられせてもらった感激は、忘れることはない。しかし、暮し続けるには忍耐、自力が必要な地なのも確かでしょう。当地から単身叩き上げで現職に就かれていることは、「故郷に錦を飾る」を体現されている。剛腕というよりも、接した人々が話を聴かざるを得ない雰囲気、妖気を持っている方なのでは。2016/06/21

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