出版社内容情報
「俺だったらこうするぜ!」。7月参院選の前にこれだけは聞いてくれ。危うい政治に活を入れる、緊急出版。
「俺だったらこうするぜ!」。7月参院選の前にこれだけは聞いてくれ。危うい政治に活を入れる、緊急出版。
【著者紹介】
1958年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒。「東京人」の編集者を経て執筆活動に入る。2001年、『慶応三年生まれ七人の旋毛曲がり』で講談社エッセイ賞を受賞。著書に『ストリートワイズ』『シブい本』『靖国』『古くさいぞ私は』『文庫本を狙え!』『一九七二』『考える人』『大阪おもい』『人声天語』『探訪記者 松崎天民』『東京タワーならこう言うぜ』『大相撲新世紀 2005-2011』などがある。また、『三茶日記』『本日記』『酒日誌』『酒中日記』『書中日記』などの日記エッセイも数多く手がけ好評。2011年公開の映画「明日泣く」に主人公の父親役で出演した。
内容説明
日本の行方を決めるあなたに、これだけは知っておいて欲しい。著者初の語り下ろし、緊急出版。
目次
第1部 個人的な歩みと政治(政治への意識と父の不思議な経歴;絶対主義と相対主義の間で;高校から大学時代の政治体験;間近に見た政治家の姿)
第2部 戦後の歴代総理を振り返る(敗戦後の総理のスタンス;アメリカへの思い;自民党政権の不思議;小泉改革より中曽根改革;曖昧と先延ばしの七十年)
第3部 私は諸問題をこう解決する(「東京人」から都知事選へ;直面する問題はこう解決する;「美しい日本」は街からも失われている;今、第二の「小日本主義」を;『靖国』の著者としてこう参拝する;戦後日本の二つの「もし」;第一次坪内内閣組閣へ)
著者等紹介
坪内祐三[ツボウチユウゾウ]
1958年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。同大学院修士課程修了。「東京人」の編集者を経て執筆活動に入る。2001年、『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』で講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hf
hiratax
荒川ながれ
koishikawa85
rinrin