内容説明
第一の使命は「打倒民主党」。「国民の生活が第一」に隠された、民主党の国家解体政策は、断じて許さない!「ブレない、媚びない、投げ出さない」政治家が命を賭して、先陣を切った。
目次
序章 われわれはなぜ、立ち上がったか(シルバー新党の使命とは;発起人六人の経験と実績)
第1章 これが民主党の正体だ(ダブルスタンダードの民主党;民主党が進める国家解体政策;国民が知らない民主党の本性;民主党がムダを強調するわけ;独裁体質のある危険な政党;「選挙が第一」という小沢戦略の本音;政党としての理念も信念もない民主党)
第2章 低迷する日本とその問題点(二〇年後の日本が見えない;じわじわと劣化する日本;子どもを取り巻く環境の悪化;教育現場の荒廃は教師の責任;責任逃れをする政治家たち;「何でも改革」が地方を壊した;暴走しかねないポピュリズム;逃げ出した政治家の罪)
第3章 日本を守るための政治(今、必要なのは「活官僚」だ;小選挙区制と二大政党制の盲点;自主憲法の制定こそ日本を変える;国家をバラバラにする道州制;亡国の国籍法改正と永住外国人参政権;日本と米中との正しい関係;日本を狙う中国の戦略とその弱点)
第4章 目覚めよ、日本人!(たちあがれ日本の結党趣旨;美しい日本語を取り戻そう;神道に学ぶ「和の心:;普遍的な道徳を説いた教育勅語;「国の民は大御宝」なり;ものづくりの道義国家に向けて;日本を活性化させる「11K」;高齢者とともに生きる社会を;これからの日本の進むべき道)
著者等紹介
平沼赳夫[ヒラヌマタケオ]
1939年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学法学部卒業。日東紡績勤務を経て中川一郎代議士の秘書となる。1980年、三度目の挑戦で旧・岡山1区より衆議院初当選。大蔵政務次官、衆議院大蔵委員長、議院運営委員会委員長、農林水産委員長、運輸大臣、通商産業大臣・経済産業大臣を歴任。2005年、郵政民営化法案に反対し、無所属となる。2009年の総選挙で、一〇回目の当選を果たす。2010年4月、与謝野馨氏らとともに、新党「たちあがれ日本」を結成。北朝鮮拉致救出議員連盟会長、日本会議国会議員懇談会会長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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