早わかり 江戸の決断―武士たちは、どう諸藩を立て直したのか

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062133326
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0021

内容説明

成功例と失敗例、驚くべき江戸時代の「幕政・藩政改革」。

目次

第1章 江戸時代幕府の改革―武士たちは政権をどうリニューアルしたのか(正徳の治―理想の世の中をめざした新井白石だったが…;享保の改革―中興の英主とたたえられた徳川吉宗 ほか)
第2章 名君の改革―江戸時代初期の政治改革(岡山藩の改革―陽明学に傾倒した池田光政;加賀藩の改革―第一級の文化人だった前田綱紀 ほか)
第3章 幕藩体制の維持・革新―江戸時代中期の政治改革(熊本藩の改革―まさかの六代藩主になった細川重賢;高田藩の改革―神として祀られた榊原政令 ほか)
第4章 雄藩の登場―江戸時代後期の政治改革(薩摩藩の改革―毒をあおいで自殺した調所広郷;土佐藩の改革―剛腹でプライドの高い男だった吉田東洋 ほか)

著者等紹介

河合敦[カワイアツシ]
1965年、東京都に生まれる。早稲田大学大学院修士課程修了(日本史専攻)。第17回郷土史研究賞優秀賞(新人物往来社)、第6回NTTトーク大賞優秀賞を受賞。現役の高校教師として日本史を教えるかたわら、多数の著書を執筆している。ほかに監修本・共著も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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