• ポイントキャンペーン

戦闘機屋人生―元空将が語る零戦からFSXまで90年

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 357p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062132060
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C0095

内容説明

米国はなぜ戦闘機開発を許さないのか!?戦前は零戦、紫電改、戦後は防衛庁でT1、T2など数々の名機を開発してきた第一人者が、戦闘機開発の醍醐味と、米国との確執・自立的国防への道筋を語る「遺言の書」。

目次

第1章 九十歳の現役―防衛庁技術系官士の精神的支柱
第2章 東京帝大航空学科「鬼の十二年組」
第3章 零戦、銀河、紫電改を開発した海軍時代
第4章 航空自衛隊の創設
第5章 自主開発路線の推進
第6章 グラマンかロッキードか―主力戦闘機F104の導入
第7章 内局VS.制服組―T1練習機、C1輸送機の開発
第8章 日本航空機産業の未来像
第9章 FSXの敗北とその検証
第10章 アメリカからの自立は可能か

著者等紹介

前間孝則[マエマタカノリ]
1946年、佐賀県に生まれる。石川島播磨重工業の航空宇宙事業本部技術開発事業部でジェットエンジンの設計に20年間従事する。1988年に同社を退社。日本の近現代の産業技術史の執筆に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。