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内容説明
アジアから選出された初のユネスコ事務局長が、世界平和への貢献を語る。
目次
第1部 ユネスコ事務局長選挙(ユネスコ事務局長選挙を勝ち抜いて;ユネスコの役割;ユネスコ事務局長という仕事;ユネスコと日本)
第2部 ユネスコの抜本的改革(各分野における最重点事業の確立;マネージメントの徹底改革;アメリカのユネスコ復帰)
第3部 ユネスコと文化(「ホモ・サピエンス」と文化;世界文化遺産の現状と今後;バーミヤンの二大大仏破壊の背景;イラクの文化遺産をめぐる動き;文明間の対話の推進)
第4部 水問題への取り組み(水危機をどのように回避すべきか)
著者等紹介
松浦晃一郎[マツウラコウイチロウ]
山口県出身。1937年(昭和12年)生まれ。59年、東京大学法学部を中退し、外務省入省。61年、米国ハヴァフォード大学経済学部卒。外務省入省後、経済協力局長、北米局長、外務審議官を経て94年より駐仏大使。99年より第8代ユネスコ事務局長を務める
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