「国会議員」失格

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062112833
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

2001年7月の参議院選挙に急遽、民主党から比例区に立候補して当選。センターレフトの立場に立ったリベラルな発言でマスコミの話題に。テロ事件以後、腰の定まらない党執行部を批判して、次第に活動を制約され、2002年1月突如辞職。立候補の主因となった小泉政権誕生から自らの辞職までの言論活動、国会活動を総括する。

目次

序章 ターニングポイント
1章 出馬まで
2章 テロ
3章 委員会質疑
4章 政治家評など
5章 辞職
終章 歳費について、公約について

著者等紹介

大橋巨泉[オオハシキョセン]
本名・克巳、巨泉は俳号。1934年東京・両国生まれ。早稲田大学新聞学科中退。ジャズ評論家、放送作家を経て、「11PM」「クイズダービー」「世界まるごとHOWマッチ」「巨泉のこんなモノいらない!?」などの高視聴率番組で活躍。’73年から土産物店「OKギフトショップ」を経営。’90年56歳でセミ・リタイア
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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がんぞ

4
67歳(「当選しても再選は絶対ない」と宣言)。折から小泉ブーム、と思えば9.11同時多発テロ!10月の純一郎への質問では「ショーミーザフラッグとは誰にいつ言われたのか」「‥新聞で読んだだけです(嘘だろう)」←自衛隊海外派遣につながる)。「ブレア首相『一人への攻撃は万人への攻撃』を肯定した?」←集団的自衛権につながる)と鋭く《テロ対策特別措置法》の問題点を指摘。しかし彼の意に反し特措法は民主党も賛成して可決、党議に反し反対票を投じたことで辞職した/環境委員会に属し「魚釣をしていても温暖化は明らか」など発言も2016/10/18

kayoshi

0
★★★・・ 2003/11/03

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