内容説明
いま、国民最大の敵は国家である。グローバル・エコノミーのなかで栄えるのは、開かれた地域国家だ。国の規制も助成金も、もう要らない。富は主権国家ではなく、国境を超えたネットワークがもたらす。大前研一が動乱の時代におくる、新世界秩序像。
目次
第1章 地理の幻想
第2章 経済発展の段階
第3章 新しい「坩堝」
第4章 シビル・ミニマム
第5章 斜陽産業としての「国益」
第6章 グローバル経済を追い払う主権国家
第7章 地域国家の出現
第8章 ゼブラ戦略
第9章 主権国家の応戦
いま、国民最大の敵は国家である。グローバル・エコノミーのなかで栄えるのは、開かれた地域国家だ。国の規制も助成金も、もう要らない。富は主権国家ではなく、国境を超えたネットワークがもたらす。大前研一が動乱の時代におくる、新世界秩序像。
第1章 地理の幻想
第2章 経済発展の段階
第3章 新しい「坩堝」
第4章 シビル・ミニマム
第5章 斜陽産業としての「国益」
第6章 グローバル経済を追い払う主権国家
第7章 地域国家の出現
第8章 ゼブラ戦略
第9章 主権国家の応戦