目次
第1章 看護婦の常識と本音(働くことが好き!;病院で起こる不思議な話;看護婦が病気になると… ほか)
第2章 白衣を離れて(学生やって遊びます;無趣味の私の大切な趣味;白衣のおしゃれ ほか)
第3章 看護婦の仕事が好き(“資格”がもつ力は偉大です;“つく・つかない”の不思議;看護婦は腰がいのち! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マイケル
2
ビッグバイクが趣味という変わった物書き看護婦による看護婦生活の裏話が面白い。金縛り体験や同じく物書きの母親(吉武輝子)に使っていた古いワープロを渡した後のへんてこりんな変換履歴が出てくる話など笑ってしまう。本書執筆当時、武蔵美通信教育でデザインを学んでいたという勉強家の看護婦。著者は一生の仕事として看護婦を勧めているが、新型コロナウィルスの今年、病院では大勢の看護婦たちが目に見えないウィルスと闘っているのだろう。やはり大変な仕事なのは事実。なお「看護婦」が「看護師」に名称変更されたのは2002年。2020/06/24
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