内容説明
別居・不倫・離婚・再婚…。英王室の妃たちの生き方は激しい。〈ヘンリー八世と六人の妃〉の愛憎劇を知ると全てが見えてくる。
目次
第１章 キャサリン・オブ・アラゴン―夫の弟と結婚した妃
第２章 アン・ブーリン―いちばん愛された妃
第３章 ジェーン・シーモア―「世継ぎ」を生んだ栄光の妃
第４章 アン・オブ・クレーブス―自立のチャンスをつかんだ妃
第５章 キャサリン・ハワード―「不倫」の妃
第６章 キャサリン・パー―王に理想の家庭を与えた妃
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴音
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通俗的視点で語られる歴史上の王妃達の個性。各人の個性の語りは把握し易かったけれど、人物像の掘り起こしも時代背景への視点も浅はかな印象で終わった。2014/10/03
