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講談社文芸文庫
白と黒の造形

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  • サイズ 文庫判/ページ数 266p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061984493
  • NDC分類 730.4
  • Cコード C0195

内容説明

銅版画、その白と黒のドラマ。極限の美の世界に魅せられ、人生の懐疑と憂鬱を刻み込んだひとりの芸術家。―現代銅版画の輝かしい旗手として、戦後日本の芸術・文学の分野で先駆的役割を果した駒井哲郎。本書には、創造の秘密にふれる芸術論、ルドン、クレー、ミロ、長谷川潔ら敬愛する画家たちへのオマージュを中心に、冷静な眼と深い思索に支えられた、静謐でポエジー溢れる随筆を収める。

目次

形体の不意打
白と黒の造形
私の芸術
夢と現実
銅版画について
自信喪失の記
私のかたち
冷静な眼と深い思索
私の技法
素描について〔ほか〕

著者等紹介

駒井哲郎[コマイテツロウ]
1920・6・14~1976・11・20。銅版画家。東京日本橋生まれ。東京美術学校油画科卒業。1935年慶應義塾普通部在学中に、西田武雄主宰の日本エッチング研究所で銅版画の技法を学ぶ。41年新文展に入選。44年応召、陸軍に入隊。45年復員。48年日本版画協会会員、51年春陽会会員となり、同年サンパウロ・ビエンナーレ展入賞。一躍画壇の寵児となる。52年「実験工房」に参加。54年渡仏。55年帰国後、安東次男はじめ多くの文学者と交流し、詩画集、装幀を手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

アメヲトコ

0
銅版画家駒井哲郎のエッセイ集。技術的な話題になると素人には難しく、銅版画制作の経験があるともっと腑に落ちるのだろうなと思いましたが、白と黒は多様な色彩を包含するという感覚は何となく分かる気がします。2015/12/26

青のりしめじ

0
タイトルに惹かれて読みました。駒井哲郎さん…文章的にもどれも短く、あとがきの粟津則雄氏の文章が1番よくできているというくらい、「作文もいいとこ」な文章が続くのですが、そんな中でも長谷川潔のことだったり、様々な版画家魂みたいなものの閃きのようなものが見えて、それがなかなか味わい深かったです。講談社文芸文庫以外誰も文庫化しないであろう珍本。2013/01/24

ヤスユキ

0
画集の解説から抜粋された文章は図版の掲載がないため読むのに大変。自身の作品を語っている箇所と恩地孝四郎に関するところは感じ入るところあった。2012/06/24

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