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講談社文芸文庫
丘の一族―小林信彦自選作品集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061984240
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

『オヨヨ島の冒険』に始まる笑いと諷刺の作品群、『冬の神話』に刻まれる小林信彦の原点、多彩な作品は著者の鋭い批評精神に支えられ、独得の世界を構築する。敗戦直後の日常を、東京下町に生れ育った中学生の“眼”をとおし捉えた「八月の視野」、戦前の下町の風情を彷佛させる遊び人・清さんを主人公に描く「みずすましの街」、ほかに表題作及び「家の旗」。著者自選。傑作中篇小説四篇。

著者等紹介

小林信彦[コバヤシノブヒコ]
1932・12・12~。小説家。東京生まれ。早大文学部文学科卒。1955年「近代文学」3月号に「白い歯車」を掲載。58年江戸川乱歩に推され中原弓彦の筆名で書評などを書き、「ヒッチコック・マガジン」編集長となる。64年『虚栄の市』、65年『汚れた土地』刊。66年『冬の神話』刊、この時より筆名が本名の小林信彦になる。69年児童向け小説依頼で『オヨヨ島の冒険』刊。73年、『日本の喜劇人』により芸術選奨新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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