講談社文芸文庫<br> 俳人蕪村

講談社文芸文庫
俳人蕪村

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  • サイズ 文庫判/ページ数 193p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061976849
  • NDC分類 911.34
  • Cコード C0195

内容説明

江戸の俳人与謝蕪村の魅力を再発見した正岡子規の名俳論。明治になるまで芭蕉の陰で忘れられていた蕪村の俳人としての高い評価を決定し、近代芸術家としての蕪村像を後代に伝える。併せて、「蕪村と几董」「蕪村風十二ケ月」「行脚俳人芭蕉」「一茶の俳句を評す」等の江戸期俳句に関する評論を纏め、巻末資料に、当時の漫画「蕪村寺再建縁起」を収録する。

目次

俳人蕪村
蕪村と几董
蕪村風十二ケ月
俳句上の京と江戸
行脚俳人芭蕉
芭蕉翁の一驚
俳人太祇
一茶の俳句を評す
資料・蕪村寺再建縁起

感想・レビュー

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naoudo

9
正岡子規の蕪村論。与謝蕪村は江戸時代の俳人、画家。萩生徂徠の漢文をよく学んでいた。賀茂真淵と同時代に生きた。弟子も早くに死んだ事で永く忘れ去られていたものを明治になって子規が光を当てた。子規の文体は快活明朗で、蕪村の俳句の魅力を生き生きと語る。その特長の掴み方が簡潔で的確。迷いのない文章は読んでいて心地よい。蕪村の俳句は芭蕉が詠み始めたものの他にそれまで誰も俳句に読まなかったものも積極的に詠んでいる。和歌によらず、新しい徂徠派の漢文を取り、自分の世界観を詠んでいた蕪村に子規は自分を重ねたのだろう。2016/06/15

sk

1
明晰な評論。2011/11/11

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