出版社内容情報
【内容紹介】
オホン、わがはいがこの授業の講師を務めるナンデモカンデモ博士である。チョットそこのキミよそ見をしちゃいかんよ。きょうは「生物学」と「天文学」の両テーマじゃ。おもしろくてためになること確実。それでは講義開始!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とある内科医
2
学研マンガのひみつシリーズで育った世代としては、予想外のはちゃめちゃぶりに面食らう。2021/06/20
Mentyu
2
いわゆる学習マンガの走り。作中人物が悪書(漫画)追放運動やスプートニク打ち上げに言及するなど、連載当時の時代的な動きもよく反映されている。生物学編と宇宙編があるが、どちらも1950年代の科学教育の内容が伺えて興味深い。途中、ディズニーキャラクターが登場するのもおおらかな時代を感じる。2018/11/23
ユミリ
1
借り本。「漫画生物学」「漫画天文学」の2編を収録。教科書をぼんやり読んでいるよりかははるかに面白いし頭に入ってきます。が、元々昆虫なんかの類が苦手なわたしには、足がいっぱいついてる生物とか出てくるだけでゾッとした(笑)もちろん、この表紙もしかり(笑)生物の進化や星の誕生などを通して地球の歴史を知ることができる、お勉強的なマンガ。言葉の説明として語られる物語が結構面白いし泣ける。2014/08/30
あきら
0
むかーしの本だから、現代のそれとは違う結果かもしれないけど面白かった。複雑じゃないから、長い説明が整理できないわたしにも分かる。それにしたって、手塚漫画の教授や先生は鼻がでかい。2013/07/20
歩兵
0
やっぱり当時は、ディズニーがすごく流行っていたんだろうなぁ。2013/04/03