出版社内容情報
【内容紹介】
「ロボットにも自由と権利を!」人間に虐げられ続けてきたロボットたちが、初めて立ち上がった。“ロボット法”の制定をめぐって、アトムが活躍する『アトム今昔物語』第3巻。はたして、人間の社会に未来はあるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Schuhschnabel
2
アトム サーカスへ行く/宇宙からの生きたカビ/ロボット人権宣言/アトム小学校へ行く/雲と共に去りぬ2018/08/03
motoshi
2
宇宙人との事故で2017年から1969年にタイムスリップしたアトム。手塚版ロボット開発物語としても読める。ロボットの「心」はいつ生まれたのか、エネルギーに限りのあるアトムは断続的にしか目撃できないが、若き日のお茶の水が最初に開発したロボットとのエピソードが一番印象的だった。2016/05/28
ばー
2
段々と内容が正史に近づいていますが、人権(ロボ権?)問題とスカラの存在を絡めながら、新たな物語となっています。新たなエピソードもありますが、最後はスカラの旦那さんを助けだしてfin。最後、「風とともに去りぬ」に無理矢理合わせているようで、うん?って感じ。2015/07/20
松田望
2
(全3)アトムと現代(この漫画が描かれた時代)をリンクさせようという試み。それにしてもアトムとバッタ人間をコンビにする意味がわからない。案の定、途中からバッタ人間が話に絡まなくなる。最初からバッタ人間なしでもじゅうぶん話が成立するし、そのほうがシンプルでよかったと思う。2014/04/25
レンズマン
1
タイムパラドックス