出版社内容情報
【内容紹介】
ふとしたことからヒゲオヤジが手に入れた宝石は、エジプトの王位のしるしだった。アトムをたおし、宝石をとりかえすべく、エジプト陰謀団の女王、クレオパトラは日本へとんだ！「エジプト陰謀団の秘密」他3編を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もちもち
3
アトムが褒められた時に、顔を真っ赤にしてうれしそうな顔するの、ほんとかわいい。どんなにすごいロボットだって、なんでもできるロボットだって、褒められたら嬉しいし、恥ずかしくてはにかんじゃうのです。アトムは良い子。すばらしいロボット。天馬博士がいい人になっていてうれしい！2013/05/07
大泉宗一郎
3
善、悪、区別できるロボットがずっと人間臭かった。2011/07/21
HIRO1970
2
⭐️⭐️⭐️子供の頃に読みました。2005/10/04
松田望
2
「イワンのばかの巻」小学校低学年時に既読済み。読んでいるとラストシーンを読んだときの感情がリアルに蘇ってくる。子供だった頃はアトムがどんな敵ロボットと戦うかということばかり興味を持っていた……と思っていたが、意外と後々まで記憶に残っているのはこの漫画のラストのような一枚絵だ。2014/04/16
赤字
2
図。「キリストの目の巻」ヒゲ親父活躍のミステリ回「イワンのバカの巻」後の『火の鳥』にも通じそうな（なに編かは忘れたけど）話の壮大さ。「エジプト陰謀団の秘密の巻」めずらしくアトムが連戦連敗する珍しい回。ここまで負けるのも初めてでは。天馬博士も久々に登場する。「ガデムの巻」手塚は眼帯好きなのか？ちょくちょく出てくる。2012/06/02
