内容説明
化学系なのにシュレディンガー方程式なんて、やってられない。という人のための入門書。
目次
プロローグ 化学のＩＴ革命
第１章 なんのための量子論？
第２章 水素原子を徹底解剖
第３章 原子スペクトルを測定する
第４章 いよいよ分子の量子論
第５章 分子スペクトルを測定する
第６章 量子化学計算の奔走
著者等紹介
中田宗隆［ナカタムネタカ］
１９７７年東京大学理学部化学科卒業。東京大学理学部助手などを経て現在、東京農工大学大学院生物システム応用科学研究科教授。理学博士
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感想・レビュー
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galoisbaobab
1
２章まででいろいろ腑に落ちることがあったな。しかし、ここでgaussianというソフトの名前を聞くことになるとは感慨深い。量子力学初学者に２章まで読むことをおすすめしますよ。やっぱ基底関数をgauss型で近似してバリバリ数値計算するからgaussianって名前なのかな？ 高校生レベルのバケガクは肌に合わないけど、量子力学は難しすぎるっていうジレンマ。。。はたして水素原子から卒業できる日が来るのか、、、不安だ2015/01/29
