鬼面の研究

鬼面の研究

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784061308145
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuki

7
田舎はテレビの取材で訪れ、唯一の橋が落ちてしまい、クローズドサークルで起こる連続殺人。オマケに読者への挑戦状。これぞ本格物という感じで楽しめました。時代がかった舞台で繰り広げられた事件の真相が、浮世離れしたものではなく生々しかったのもまた良かったと思います。 伊集院大介のシリーズを、これからものんびり読破していきたいです。2017/09/30

Tanaka9999

6
森カオル女史の伊集院大介シリーズ。嵐の山荘式の孤立した村。昔からの風習の村が舞台とみせかけて、実はそれ自体がトリックに関係する。おどろおどろしい雰囲気にやられて完全に犯人は分かりませんでした。2018/12/27

cinos

2
読者への挑戦状が入っているのにビックリした。トリックが満載で本格していてさらにピックリ。ただ首切りのトリックは海外に先行作ありだけど。2011/08/18

二分五厘

1
1983.12.30

たなと

1
栗本薫の長編は初かも。ミステリジョッキーでおすすめだったので読んでみた。テレビの取材で辺境の村を訪れた。ほどなく橋が落ちてクローズドサークルに。そして起こる連続殺人事件。主人公の森カオルがミステリ作家ってことでミステリについての解説をしてるのが面白かった。2012/07/25

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