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出版社内容情報
【内容紹介】
ボクは、いつしか貝沼の青ブナをひとつのロマンとしてみつめていた。いずこかの湖沼で生まれたヘラブナが、水鳥の足について大空からはこばれてきたのではないだろうか。貝沼の外輪の深い緑と、青い澄みきった水につつまれて暮らしているうちに、身も心も青味をおびていったのではなかろうか。(「あとがき」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ものくろ
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レンタ読み。2017/07/30
towerofthesun
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青鮒、羽衣鮒、宇宙鮒…。巻末のあとがきには「魚紳さん」のモデルになった釣り人のエピソードも語られていた。2014/09/01
ねんこさん
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自分の中でのこの作品に対するイメージは、ちょっしとた秘境とか未知の大物とか、そういう少年漫画らしい冒険心をくすぐる要素が強いというものだったので1巻の鮎編は物足りなさが残ったが、この鮒編は謎の青鮒とか宇宙鮒とかいいかんじにワクワクさせてくれた。2014/03/25
b.k.ノムラ@漫画
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フナ釣り編。「カルデラの青鮒」のほか3短編を収録。2008/11/12