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平心庵日記―失われた日本人の心と矜恃

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048837057
  • NDC分類 791.2
  • Cコード C0095

内容説明

三井物産を創設した大茶人・益田孝(鈍翁)と、主治医・近藤外巻(平心庵)の心の交流。

目次

相模の空
はじめての茶会
小田原の夏
医者にだけはなるな
ごまめのはぎしり
厳島絵巻
歳暮の茶会
滝問答
拈華微笑
茶禅一味
一休と日本文化
時雨西行
明治への陶酔
葵の茶碗
親馬鹿・小馬鹿
玉ゆら
われを知る人は君のみ
日米の絆
三毛猫
空に還る

著者等紹介

近藤道生[コンドウミチタカ]
1920年(大正九)、神奈川県小田原生まれ。1942年、大蔵省入省、官房長、銀行局長を経て、1972年、国税庁長官。1975年、博報堂入社。社長、会長を経て代表。あわせて財団法人博報児堂教育振興会理事長、裏千家老分、観世財団常務理事等
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