内容説明
時の駕車は何も乗せていなかったのだ…。詩人辻井喬の新境地を拓く長詩。
感想・レビュー
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いきなり出てきて戸惑うような引用、特に総括していない抽象名詞が多く、言葉の選択があまり好きではなかった。衒学的。2023/04/11
warimachi
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「時の遡行」みたいな作品にはどうしても心惹かれるものがあるのだなあ。詩として面白いかどうかというより、「俺も最終的にはこういう小説を書いてみたいなあ」みたいな感想になってしまうのだけれど。2011/07/08
