新人物文庫
オードリー・ヘップバーンという生き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046028983
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0195

内容説明

愛は心の奥深くにある感情、生命力の最も大切なものです。「永遠の妖精」と謳われ、いまもなお世界中から愛されている女優、オードリー・ヘップバーン。コケティッシュな笑顔、洗練されたスタイル、二度の結婚、二人の息子たち、そして晩年のユニセフ親善大使としての慈善活動。ブレのない完璧な人生。けれどその陰で彼女は不合理なほどに愛情に飢え、悲しみをかかえていた…。オードリー語録とともに気品あるスタイルを描き出す、あたたかな色彩にいろどられた一冊。

目次

美しく強いヴェール
どうしても失いたくないものは何ですか?
チャンスを逃してはいませんか?
自分自身についてどのくらい知っていますか?
それはあなたが本当にしたいことですか?
女らしさの見せ方を知っていますか?
どんな種類の存在感を身につけたいですか?
自分の限界をどこに設定しますか?
変化することを望みますか?
人生で何を恐れますか?
自分の使命について考えたことがありますか?
この世に残したいメッセージがありますか?
生きる原動力は何ですか?
生命力の最も大切なもの

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ykmmr (^_^)

141
世界の波瀾万丈かつ、『魅力的』なwoman'sたちを描いた本の第一4段。世界著名女優の中で、最もファンが多いだろう…オードリー。自分ではコンプであった華奢な身体と、優しくて可愛い笑顔。しかし、その『芯の強さ』は女優として、一人の女性として、人生を彩った。マリリンやサガンほど、『波瀾万丈』ではないし、結婚(恋愛)など上手く行かない面もあったが、忙しい時間の中、一生懸命子育てをし、数多の慈善事業に力を入れていた。たまたま、同じ年にこの世に『生』を受けたアンネ・フランクの『悲劇』に想いを寄せつつ2022/12/28

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

62
以前から、オードリー・ヘップバーンに憧れてはいたが、彼女の素敵な生き方や魅力的な人間性に触れるにつれて、ますます彼女に惹かれるようになった。真摯に謙虚に素直に上品に一生懸命に生きる様が、かっこ良くて、美しくて・・・!オードリーの核や芯となるものが、彼女の発する言葉や出で立ちからうかがい知れ、心に響いた。戦争や家族不和・流産など辛い経験をたくさんしてきても、乗り越える強さを兼ね備えていた彼女に、最後に微笑んだ神様。ロバートのような男性と巡り会え、愛する息子たちとも温かい時間を過ごせ、本当に幸せだったと思う。2016/07/24

佳乃

37
小学生の時に「ローマの休日」でオードリーに恋をしたと言っていいくらいに魅了されたことを覚えている。殆どの映画を観、そして今彼女について知ろうとしていた自分は、彼女が愛に生き、自分らしくいたことで輝いていたんだと。彼女の発する言葉が心に沁みてくるようでした。益々彼女がいないことが寂しく感じます。2017/11/12

はるき

25
エレガントさにため息が出る。銀幕の妖精と謳われた彼女の生き生きとした美しさに釘付けです。外見も勿論、内面の美しさが際立つ人生が凄い。時代のせいもありますが、過度の露出を嫌う内向的な性格に好感が持てます。アイコンとはこの人のことだと思う。2016/12/22

しらゆき

10
オードリーは中身も素晴らしい人間だったんだなと思った。オードリーのように生きたいと思った。2015/07/16

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