新人物文庫<br> 立花宗茂「義」という生き方

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新人物文庫
立花宗茂「義」という生き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046004253
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0121

出版社内容情報

関ヶ原合戦で牢人となりながら、旧領回復を成し遂げた、ただ一人の男・立花宗茂。逆境にも折れない心はどこから生まれたのか? 秀吉・家康も惚れ込んだ「最後の武人」に、爽やかな生き方を学ぶ

内容説明

関ヶ原ですべてを失いながら、旧領回復を成し遂げたただ一人の男。逆境にも折れない心は、どこから生まれたのか?「最後の武人」の、爽やかな生き方に学ぶ。

目次

序章 「義」の人・立花宗茂
第1章 かくあるべき幼児教育
第2章 一人娘の婿養子
第3章 二人の父
第4章 秀吉と柳川一三万石
第5章 文禄・慶長の役
第6章 〓(ぎん)千代という生き方
第7章 関ヶ原合戦
第8章 家臣団の苦労
第9章 大名への復帰
終章 最後の武人

著者等紹介

江宮隆之[エミヤタカユキ]
昭和23年生まれ、山梨県出身。中央大学法学部卒業後、山梨日日新聞入社。編制局長・論説委員長などを経てフリーに。昭和63年『経清記』で第13回歴史文学賞、平成7年『白磁の人』で第8回中村星湖文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆうへい

3
立花宗茂はお気に入りの武将だったので、タイトルを見て気になって、買いました。章ごとに解説もありましたが、ほとんどは小説でした。ただ、立花宗茂の生涯を知る上では良いと思いました。

BIN

3
鎮西一の英傑、立花宗茂を描いた作品ではあるが、小説なのか解説本なのかよくわからない。高橋紹運と立花道雪との深すぎる親子関係は素晴らしい。やはり岩屋城の戦いで援軍にいった30人のことは泣ける。やはり義は我を美しくするものか。立花道雪が立花姓を名乗ってなかったことは意外に知らなかった。2014/08/18

みやしん

1
解説本かと思ったら、かなりの部分で小説だった。2014/08/11

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