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内容説明
8月1日は平磐の隣町・沼渡田に隕石が落ちた日。11年前、その災厄で長兄を喪った三助は、夏月を伴って慰霊祭に出席する。そこで再会した伊勢谷景が告げたのは、魂裸醒が出せなくなっているという事実だった!まさにそんな時、戸有村の凶手が九里浜探偵局(仮)の前に立ち塞がる。しかも今回は夏月を裏切り者として処分するため!?武器を出せない三助たちに、夏月を守る術はあるか!?魂裸醒どもの武闘と謎解きは惨敗必至。
著者等紹介
六塚光[ムツズカアキラ]
『タマラセ』で第9回角川スニーカー大賞優秀賞を受賞し、デビュー。岩手県にて生まれ育ったものの何の因果か西へ西へと流れ流れて現在は大阪に潜伏中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちろ
2
段々と明らかになる全貌 バトルに伏線、これは読み進めるのをやめられねえなあ!2022/12/21
K-Wing
0
サブタイがどうでもいいとこに繋がった……。 これどうなってしまうんやろ? 三助は割と先天性のタマラセが死んでるしそいつらから核を奪えばよかったのでは?2013/03/05
イミナイゴ
0
再読。いよいよ佳境に入り、伏線の裏側にあった真実も見え始めてきた。三助と夏月を中心にした人間関係と、世界の危機が同時に進行し、絡み合う。心臓を掴まれたかの様な感触を味わいながら、それでも読むのを止められない。それだけの力がこのシリーズにはある。2012/06/02
いけせ@特異性信者
0
再読。やっぱり面白いなあ。「お兄ちゃん」っていいよねえ。2011/02/09
takustrq
0
鉄仮面をしたままメロンパンを食べられるか、興味はないか?www2010/06/10