角川文庫 角川スニーカー文庫 ストライクウィッチーズ―スオムスいらん子中隊がんばる

ヤマグチ ノボル【著】/島田 フミカネ/Ｐｒｏｊｅｋｔ Ｋａｇｏｎｉｓｈ【原作】

角川書店（2006/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 244p／高さ 15cm
• 商品コード 9784044246051
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

わたし、ハルカ。海軍所属の機械化航空歩兵、通称ウィッチ。正体不明の世界の敵ネウロイと唯一戦える魔女なんだ。今度、任務で辺境国スオムスに派遣されることになったんだけど、わたしダメ隊員だし、メンバーもやる気ない“いらん子”ばかりだしすごく不安。でも憧れの智子先輩も一緒だから頑張らなくちゃ。智子先輩、ひとりやる気で空回りしてるけど大丈夫かなって、先輩っ！この装甲薄すぎますぅ～。空飛ぶ乙女たちの防衛白書。

著者等紹介

ヤマグチノボル［ヤマグチノボル］
１９７２年２月茨城県生まれ。『カナリア～この想いを歌に乗せて』（角川スニーカー文庫）でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Yobata]

ネウロイ戦線の第一線ではないスオムスに集められた訳ありなウィッチ達“いらん子”中隊の物語。臆病なエルマ中隊長を始め,命令違反上等のビューイング,陽気な壊し屋キャサリン,そしてウルスラに扶桑の智子,ハルカとこちらのウィッチ達も一癖二癖ある娘ばっかりだねw皆、期待されず厄介者扱いされてスオムスに来て,この地でも足を引っ張ってしまい、スオムスに飛ばされ不満に思う智子は彼女達を邪険に扱い見限り、一人で戦おうとするも強力ネウロイを前に太刀打ちできず、自分の勝手で仲間を傷つけたことによりようやく仲間の大事さに→

2015/05/25

[北白川にゃんこ]

基本の様な展開！ヤマグチ先生流石だな～。ハルカやっぱりホモじゃないか！(歓喜)

2021/09/06

[Tatuyuki Suzuki]

ヤマグチノボルさんの本とのことで購入しました。 読みやすく、とても王道な内容でした。 最後の説明とか読むと世界観がわかるので良かった。

2014/06/25

[ミスト]

何度読んでも読みやすい。続きが見たかった。ヤマグチ先生のご冥福を祈ります。

2013/10/02

[あなほりふくろう]

劇場版を見てからにわかに熱が。30分で読み終える驚きの薄さ。おお、これが巴御前か、道中の心情察するに余りあるわ。そして武子の思いやりにも。そしてお前は一生ゴーグルでもつけてろこのメガネレズｗｗｗ

2013/01/16