角川文庫<br> 罪と罰

角川文庫
罪と罰

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041851258
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リコリス

26
「「罪と罰」を読まない」を読んでまずは漫画からと手に取りました。漫画ではここで終わるんですね。大まかなストーリーは理解できたけど、あの長編小説を漫画にまとめあげた手塚治虫はすごい。主人公の難しい名前などにも意味があるのかなぁ。ますます原作を読みたくなってしまった。2017/01/23

Keystone

12
「罪と罰を読まない」で触れられていて気になった手塚治虫版「罪と罰」。「読まない」でソーニャが天然と評されていたのを思い出して、笑ってしまいました。レモンキッドが好きです。展開もストーリーも、流石です。2017/04/21

mshiromi

10
『罪と罰』は以前読んで、面白いとか、新たに発見等はなかったですが、手塚先生のかわいらしい絵っ‼︎という感じでしょうか。『レモンキッド』が良かったです。ビリーザキッド、メロンキッド、そしてレモンキッドっ。2016/02/27

トーマ

8
小説の「罪と罰」をまだ読んでいないので、まずはこちらから読んでみた。人の内面的な話がコミカルな絵で進むので、読みやすかった。手塚治虫の「罪と罰」だけの感想になるけれど、主人公が自分の罪を隠している時は身を削り続け、いざ罪を認めた時には、誰も彼に注目していないのが印象てきだった。安部公房の「砂の女」の冒頭に〝罪がなければ、逃げる楽しいもない〟と書かれているように、〝罰がなければ、償う楽しみもない〟のだと思った。2019/04/24

boo

8
新潮文庫100冊に挑戦することに決めましたが、大学生の時にチャレンジして挫折した「罪と罰」が課題にあり、まずはストーリーをと思い図書館で借りてきました。なんとなくストーリーはわかったから小説にもチャレンジしようかな。珍アラビアンナイトもレモンキッドも面白かった。なにげに手塚治虫さんのマンガ初読みでした。2014/07/01

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