角川文庫<br> ぼくらの最終戦争

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角川文庫
ぼくらの最終戦争

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  • サイズ 文庫判/ページ数 380p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041602300
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たるき( ´ ▽ ` )ノ

58
いやー、ここまで読んできたかいがあった!!読み終えてから表紙の絵を見ると、つい笑ってしまう( *´艸`)いい卒業式だった♪2015/10/17

やなぎ

11
20年ぶりのシリーズ再読中。中学生最後のイタズラ。中学卒業や高校入学が取り消しになるかもしれないのに、よくやるよね。あと、自分の高校入試を思い出した。東京に住んでいたし、主人公と同じ都立N高校だったし。色々あったな…。老いていく瀬川の心境が前よりもよく理解できたし、単身赴任中の英治の父親がこの後どうなるか、再読したからわかってしまっているのが、なんとも言えないもどかしさ。ラストはついに、河川敷で重大宣言。このときの純子の気持ちを、察してしまう。いいなぁ、まさに青春って感じで。70点。高校生編に進む。2020/10/13

ココ

6
再読。1番好きな話だったな。実は㊙︎学園祭の黒幕だった愛川を倒す話。為朝さんにしても市川にしても、ぼくらは、どんな人のことも平等に守ろうとするところがかっこいい。そして、以心伝心している連携プレーの鮮やかさというか。捕獲の時だけじゃなくて、銀鈴荘に集まることもいたずらを仕掛けることも、3年間一緒にいたぼくらだからできること。こんな仲間がいたらいい、ずっと一緒にいて欲しい。心からそう思えるぼくらだ。ひとみと純子の間で揺れる英治が等身大の中学生で、胸に響きました。みんなに会えてよかった。「卒業、おめでとう」2020/05/06

4
宗田理氏の本を久々に読んだ。ルミの父から聞かされた殺人話の真相究明に突き進む話。学校の先生には派閥というものが蠢いているらしい。高校には内申書が強く関係するのを宇野の話から物語っている。坊主の件からの展開が面白い。この時代のラーメンが400円だったのが印象的だった。2018/01/03

ぼうさん

4
中学編最終の作品だけあって面白かったです^_^高校生編が楽しみだな。2014/10/15

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