角川文庫<br> 十津川警部の挑戦〈下〉

角川文庫
十津川警部の挑戦〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041527351
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

20年前の連続殺人事件を掘り起こす十津川の前に現れたのは当時の有力代議士、堀江正志の影であった。無実を訴え自殺を遂げた当時の堀江の秘書、石崎を巡って十津川等の捜査は意外な方向へ…。再三の警告を無視して犯人を追い続ける十津川は恐しい罠によって窮地へと追い込まれて行く…。特急「はやぶさ」車中に仕掛けられた十津川の奇策とは?トラベルミステリーの第一人者が贈る渾身の力作長編サスペンス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

7
「勝手に列車祭」第150弾。この本は上下巻各4冊あり文庫コレクション290冊目で長編であった。。。平成 3年 4月25日 初版。。。政治家がらみで、その政治家が女を殺していくのだが、秘書の存在が捜査を撹乱する。過去の犯罪、時効の関係、三上部長のびびりなど色々盛り込まれている。最後は関係のない証言者を消すために、鉄橋爆破や青酸カリ、個室爆破とかあの手この手を繰り出してくる犯人側にたいして、吾が鬼の十津川警部は難局を乗り越え、犯人を追い詰める。2017/02/18

ココアにんにく

1
1992年以前に読了

みなみ

1
次々と人が巻き込まれていくのが恐ろしい事件だった。最後の結末はすっきりはしないものの、仕方ないように思えた。十津川警部の奇策は面白かったが、現実には無理だろうなぁ(苦笑)2012/09/15

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