角川文庫<br> 十津川警部の挑戦〈上〉

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角川文庫
十津川警部の挑戦〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 337p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041527344
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「小樽へ行く…」という手紙を残して、20年前に退職した元刑事、佐々木完治が失踪した。やがて佐々木は他殺死体で発見され、早々と犯人は自首をしてきたのだった―。ところが事件の早期解決に疑問を抱いた十津川の脳裏に、当時佐々木が担当をしていた、ある連続殺人事件の記憶が甦っていく…。20年も前の事件を掘り起こす十津川に上層部の圧力がのしかかり、捜査も暗礁に乗り上げて行く。真相解明のために敢然と立ち向う十津川の苦悩が始まる…。トラベルミステリーの第一人者が贈る渾身の力作長編サスペンス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

5
平成 3年 4月25日 初版。 感想は下巻で。2017/02/18

ココアにんにく

0
1992年以前に読了

みなみ

0
最初は20年前の事件が詳しくは分からないためにもどかしかった。ただ、その分早く真相を知りたいという気持ちで一気に読み終えた・警察上層部からの圧力など、警察の闇について書いた部分が興味深かった。2012/09/15

jan oyama

0
はじめから十津川警部の歯切れの悪い言葉が、この事件の闇深さを物語っている。 昔刑事だった佐々木の異変から娘が過去の秘密を探るべく小樽に向かう。 20年前の連続殺人事件が今になって蒸し返され、関係者が次々と殺されていく。 20年前の事件と今回の事件は繋がっていると言わざるをえないのではないか。 十津川警部は隠蔽された事実を明かすべく巨悪に挑戦して行くことを誓った。2019/08/17

ひーちゃん

0
20年前の事件の真相を明らかにする警部の挑戦2018/04/25

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