角川文庫<br> ノストラダムス大予言の秘密

角川文庫
ノストラダムス大予言の秘密

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  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041338124
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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12
いまさらノストラダムスの大予言(笑)五島氏の説に対して本気で反論しているのが面白いですね(笑)1999年ってもう10年以上前の話なんですね(笑)今度は2012年12月マヤの予言か〜(笑)2012/01/04

MIKETOM

3
あの”大予言パニック”をリアルで知ってる世代なら少しは関心があるかもしれない。『1999年7月、人類は滅亡する』『予言の的中率は99%』なんて書いてあるこの本は全国的にパニック状態を引き起こした。そんな中で刊行されたのが本書。あの本を真っ向から批判している。近代以降の日本の予言者二人(高島嘉右衛門、出口王仁三郎)を紹介した後で(この部分がかなり面白かった)、ノス大予言の頭から50編を直訳しその部分の欧米の研究家の解釈を紹介している。結論は【的中率15%】。中には名予言と言えるものもあり、かなり面白かった。2020/03/21

ひこ

1
人類滅亡は1999にはなかったけど、明るい未来の展望は見えてこないね。五島勉の説は確かに無理があるみたいだけど、高木さんは人類滅亡をどう予測していたのだろうか。人類の叡智がすべてを克服するのはやはり無理みたいだが。2024/01/21

ビタースイート

0
40年ぶりに読み返す。ブームが去り、人類滅亡はなかった今、本筋よりも、高島易断、大本教についての考察に興味を引かれた。2011/09/19

まさむね

0
古本屋で発見。今となってはただのトンデモ本だが、五島勉の本に真面目に反論していて面白い。大予言そのものは全否定していなくて、認めている予言もあったりする。2009/05/17

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