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内容説明
松たか子、初のフォトエッセイ集。
目次
鏡越しの顔
『HERO』噂話
勝利の人
街と人と劇場
マスクの心
「その先」
心のやりとり
確かにそこにいた記憶
九月の長い夜
苦行と歓び〔ほか〕
著者等紹介
松たか子[マツタカコ]
1977年6月10日、東京都生まれ。93年『人情噺文七元結』で初舞台。94年に『花の乱』でテレビデビュー。97年『明日、春が来たら』がCDデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
8
松さんの言葉を読むと、何かきれいな空気を吸っているような気分になります。シンプルで素敵な方だなぁ。スタジオや写真に写っている方など、私にとっても身近な場所や人がいて、ずっと手元に置いておきたい本になりました。2012/10/10
148cm
0
【 読書メーター 】 20代半ば、筆者が「ひとりごと」を綴ったのと同じ年頃に読んだこの本は、共感したり気づかされることの多い、≪響いた≫一冊だった。 あれから10数年ぶりの再読。得たのは大きな違和感。30代後半の自分には、当時どこが≪響いた≫のか分からなくなっていた。 それはわるいことではなく、ちゃあんと、様々な経験をして、感性が変化・成長してきた証なんだと思う。そんなことに気づくのが再読の面白さ。 最後に、宮尾登美子先生の言葉をメモ。「思うように生きなさい。それがどんなに辛くても、思うままに生きなさい」2018/04/09