朝日文庫<br> ローマの休日―ワイラーとヘプバーン

朝日文庫
ローマの休日―ワイラーとヘプバーン

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 289p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022610560
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0174

内容説明

ヘプバーンがさっそうとデビューし、一躍名声を高めた『ローマの休日』。日本では1954年の公開後、大好評を博した。成功の決定的要因としてワイラー監督の好演出が大きい。『ベン・ハー』『我等の生涯の最良の年』など彼の代表作もとりあげ、優れた演出ぶりを紹介する。

目次

1(今輝く『ローマの休日』;ヘプバーン旋風;メルヘンを借りて(物語に沿ってその一) ほか)
2(『ローマの休日』日本上陸;脱出から翌朝まで(物語に沿ってその二)
アメリカ民主主義の高揚―『我等の生涯の最良の年』 ほか)
3(休日を楽しむアン王女(物語に沿ってその三)
ワイラー素描
マッカーシズム―抵抗と挫折 ほか)
4(裏切りの時代における友情と信頼(物語に沿ってその四)
非暴力の平和にこだわって―『必死の逃亡者』から『ベン・ハー』まで
「わが心のスター」ヘプバーン ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HK

0
想像以上に映画の技術的な部分から論考しており、たんにヘプバーンのことが知りたい女子にはオススメしません。これはこれで面白いとは思うけど。『黒蘭の女』(38)を事前にチェックしておくといいです。2013/04/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2269797
  • ご注意事項