朝日選書
証言・核抑止の世紀―科学と政治はこう動いた

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  • サイズ B6判/ページ数 320,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022597557
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0331

内容説明

「恐怖の均衡」の実像に迫る。水爆の父テラー、ゴルバチョフら米国・旧ソ連の当事者から聞き出した核時代の真実。

目次

1 核時代の幕開け
2 戦時下の核兵器研究
3 冷戦のスタート
4 水爆の誕生
5 核抑止論の展開
6 核実験継続への闘い
7 冷戦下の米核戦略の変遷
8 ABMの紆余曲折
9 レーガンの登場と戦略防衛
10 新たな展開とSDIの命運
11 INF全廃条約調印
12 冷戦の幕引きとSDIのその後
13 チェルノブイリ事故と核軍縮
14 “核の冬”論争

著者等紹介

吉田文彦[ヨシダフミヒコ]
1955年京都市生まれ。東京大学文学部英米文学科卒業。朝日新聞外報部・科学部・経済部記者、ワシントン特派員、ブリュッセル支局長を経て現在は論説委員
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