朝日選書<br> 死をめぐる50章

朝日選書
死をめぐる50章

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022597021
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0310

内容説明

いかに生きいかに死ぬか50人の論者が語るそれぞれの死生観。

目次

死後は静かに消えるのがいい(曾野綾子)
死は少しも怖いものではない(仲代達矢)
両親も家も町も炎に消えた(海老名香葉子)
いつでも生に未練たらたら(森毅)
死は人にとって最後の愉しみ(嵐山光三郎)
死を予感した母はじっと僕を(安西水丸)
父への出さない手紙(飯星恵子)
術後、死の恐怖が突然襲った(中川米造)
死んだら二度と死なない(堀田力)
死の前に女性機能の死が来る(工藤美代子)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mizuhonomio

1
何度も何度も繰り返し読みたくなる個所が、そこかしこにあふれている。「死」を思う人の思いは様々だ。2013/10/29

ちゃちゃまる

1
週刊朝日編『死をめぐる50章』 死に関する50人の リレーエッセイでした。 中村雄二郎,阿部謹也,養老孟司… 不勉強のためよく知らない 人も多々いましたが 死 にまつわる思い出や ストーリーは人によって かなり異なることを実感。 でも世代的に、戦争がどこか 影響してる方が多かったです。 “寄り添う”なんておこがましいけど 誰かの死の近くに立つ機会が 人より多い看護者になる身として そこにある死へのストーリーを 聴きとることや感じとることは 簡単ではないですが 重要かもしれない、と 思いました2012/11/18

おの

0
2010/11/20

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