目次
序章 兵器の質が絶対的にものをいう
第１章 兵器と戦争の変化
第２章 核エネルギーの解放と使えない兵器
第３章 核戦争の理論と核抑止力
第４章 核兵器の拡散と核実験停止
第５章 弾道ミサイルとその拡散
第６章 弾道ミサイルの攻撃に対する防衛
第７章 宇宙空間の利用
第８章 精密誘導兵器の時代と高度技術移転管理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ilhan007
1
この本が書かれてから軍事情勢は変わりつつある。特にミサイル防衛については、大きく進歩している。江畑さんが今この本を書きなおせばどうなるのか、それが気になる。内容は古くなっているものの、素人でも分かりやすく書かれており、軍事問題の基本を理解することに役立つ。2011/03/29
krockersker
0
基本的に易しく書かれており、知識の再確認にも役に立った。ただ14年前に著された本であるため、今となっては色褪せている部分もある。その点からも著者の急逝が悔やまれる。2010/02/24
