内容説明
貴族、武士、庶民はどんな色を尊び、また卑しんだか。〈万葉〉から〈西鶴〉まで、文学を通して日本人の色彩観の変遷をさぐる。
目次
第1部 時代別にみた日本の色(植物・鉱物からつくった古来の色;外国からもたらされた色;色彩の黄金時代;色に無縁の庶民たち;伝統の色を守った宮廷と公家;武門の色のはなやかさ;大衆に拡がる色への関心 ほか)
第2部 通時的にみた日本の色(色の材料と色名;色のハーモニーを求めて;究極の色―白と黒と)
貴族、武士、庶民はどんな色を尊び、また卑しんだか。〈万葉〉から〈西鶴〉まで、文学を通して日本人の色彩観の変遷をさぐる。
第1部 時代別にみた日本の色(植物・鉱物からつくった古来の色;外国からもたらされた色;色彩の黄金時代;色に無縁の庶民たち;伝統の色を守った宮廷と公家;武門の色のはなやかさ;大衆に拡がる色への関心 ほか)
第2部 通時的にみた日本の色(色の材料と色名;色のハーモニーを求めて;究極の色―白と黒と)
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901