内容説明
地上げ、絵画取引、株の仕手戦。バブル経済の最深部で商社を食った〈闇の世界〉の主役たち。
目次
１章 犯罪への助走
２章 伊藤寿永光という男
３章 ブラックホール
４章 開かれた資金コック
５章 社長の座
６章 メーンバンクの関与
７ 焼き畑農業
８章 泥沼への加速
９章 古都の放送局
１０章 崩壊への除幕
１１章 回った歯車
１２章 闇の世界の金庫番
１３章 ワンマンの最後
１４章 捜査核心へ
１５章 絶たれる資金ルート
１６章 真夏のＸデー
１７章 法廷の主役たち
イトマン事件をめぐる主な動き
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルドック
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住友銀行秘史の背景を掴みたくて読了。わかったようなわからない感じはまだ続く。2017/01/18
