内容説明
１８歳から８０歳までの８７０人のアメリカの母親が８７０の経験を８７０の個性と言葉で語る、母親だって生身の人間だ！宣言。
目次
１部 母性、その神話と現実（神話と現実；不安、ストレス、責任；憤激と怒りと―「完璧な母親」神話の崩壊；喜び；苦しみと悲しみ―こなごなになった夢；愛）
２部 母親も変わる（計画出産と妊娠；子供の誕生；乳児期―絆と束縛；幼児期から小学校低学年まで；思春期と青年期―反抗の日々；幕が下りてから―大人になった子供と）
３部 母と子の関係（気質と性質―私はこの子を好きなのかしら？；素直さと評価；親しさ―母子関係を決める感情；からだ、情緒、行動に問題のある子供；養子とその母親；母と娘、母と息子）
４部 仕事そして家庭（母親であることと妻であること；夫はどんな父親か―妻の評価；夫の協力に対する妻の気持ち；父親の愛―なぜ男性は家族に協力できないのか；シングルマザー；働く母親と専業主婦、どちらが幸せか？）
５部 結論（母親であること―矛盾そして成長）
