内容説明
短大卒・20歳・失業中・1Kのアパート暮らし―ごくフツーの女の子に、ある日、突然、舞いこんできた夢のような話。信用しても大丈夫かな?でも、NYへ行けるのなら…。20歳の女の子の〈冒険〉を通して、現代の表層と深層をユーモラスに描く。「朝日新聞」連載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Susumu Kobayashi
3
航空事故で両親を一度に亡くし、大卒後にポルノ雑誌の編集部でアルバイトをしていた朝倉利奈はいきなり馘になる。そこにニューヨークで好きな演劇を鑑賞したり、現地での生活をレポートする仕事が入る。異国での生活に不安を抱えながらも、ニューヨークで一歩を踏み出すが、そこには大人たちの打算が働いていた。2022/02/16
ベータケ(betake)
0
やばいくらいつまらない。下巻を読む気がしない。2017/03/12
テキィ
0
勉強になった本。
羊男
0
★★★★1987/05/10