感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おさむ
15
村上海賊の盛衰を城山三郎が描いた30年前の作品。エンタメ路線の和田竜と違い、オーソドックスな歴史小説。ただ、戦に敗れて没落するという史実に忠実過ぎて、暗ーい気持ちになります。架空のお姫様を登場させたり、ある合戦にフォーカスしたりすることで和田版は、小説としての面白さを追求したことがよく分かりました。2014/06/06
木村
0
頑張って読むも、読み切れず。歴史小説を純粋に娯楽として面白いと感じれる人に脱帽です。2017/09/13
寿里子
0
なかなか読み終わらなかった。地味で大変な人生だったのですなぁ。2019/08/16