高倉健の背中―監督・降旗康男に遺した男の立ち姿

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高倉健の背中―監督・降旗康男に遺した男の立ち姿

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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022514172
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『網走番外地』シリーズ、『駅 STATION』『あなたへ』…通算21本のコンビを組んだ降旗康男と高倉健。降旗を核に、いしだあゆみ、坂東英二、名カメラマンの木村大作など、関係者たちの証言から稀代の名優の真実を浮き彫りにする。

内容説明

『冬の華』『駅STATION』『居酒屋兆治』『夜叉』『あ・うん』『鉄道員』『ホタル』『あなたへ』…「敗残者=アウトロー」に魅入られた稀代の監督。その生き方を体現し、運命的邂逅を果たした俳優、高倉健。以後55年、20作に及ぶコンビを組んだふたりの、旅の記録。

目次

第1章 『冬の華』
第2章 『駅 STATION』
第3章 高倉健と降旗康男の邂逅
第4章 『居酒屋兆治』
第5章 『夜叉』
第6章 『あ・うん』
第7章 『鉄道員』
第8章 『ホタル』
第9章 『あなたへ』

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年広島県生まれ。広島大学文学部仏文科卒業後、大宅壮一マスコミ塾に学び、「週刊文春」記者として活躍。1981年『小説電通』で作家デビュー。政治・経済・芸能と幅広くドキュメント小説をメインに、数々の話題作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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