出版社内容情報
2000年の第二版刊行以来、11年ぶりに大改訂。911、BRICs の台頭、世界金融危機、311、ユーロ危機を経た現在の状況について、環境問題や食料問題、新興国と先進国の利害バランス、エネルギー問題と京都議定書など、喫緊の課題をデータで詳細に解説。今後の世界経済のゆくえを読み解くうえで基本となる一冊。
内容説明
二〇〇〇年の第二版以来の大改訂。9.11、BRICsの台頭、世界金融危機、3.11、ユーロ危機を経た現在の状況について、環境問題や食料問題、新興国と先進国の利害バランス、エネルギー問題と京都議定書後の状況など、喫緊の課題をデータで詳細に解説。今後の世界経済のゆくえを読み解くうえで基本となる一冊。
目次
1 世界経済の輪郭
2 国際貿易
3 国際金融
4 多極化と地域統合
5 指令経済と「南」の市場経済化
6 人口・食料・エネルギー・資源
7 地球環境保全
8 軍縮の経済と「平和の配当」
9 経済危機
10 世界経済の構造変化
著者等紹介
宮崎勇[ミヤザキイサム]
1923年佐賀県生まれ。東京大学経済学部卒業後、経済安定本部。経済企画庁事務次官、大和総研理事長などを経て、経済企画庁長官(1995‐96年)。現在、近代経済研究所理事長
田谷禎三[タヤテイゾウ]
1945年埼玉県生まれ。立教大学社会学部卒業後、UCLA経済学博士。国際通貨基金、大和証券を経て、大和総研常務理事、日本銀行政策委員会審議委員。現在、立教大学経営学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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プリン
yyhhyy
森住大樹