岩波新書<br> ワインの常識

岩波新書
ワインの常識

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  • サイズ 新書判/ページ数 209p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004304630
  • NDC分類 588.55
  • Cコード C0295

出版社内容情報

ワインというと肩に力が入りがちだが,こよなく楽しいこの「液体の食物」をもっと気軽に生活にとり入れるにはどうしたらいいか.それにはワインは難しい,ワインは銘柄ものに限るといった偏った常識から自由になる必要がある.豊かな実践経験をもつ著者が,日本人ならではの仕方でワインに親しむための知識と知恵を伝授する.

内容説明

ワインというと肩に力が入りがちだが、こよなく楽しいこの「液体のパン」をもっと気軽に生活にとり入れるにはどうしたらいいか。それにはワインは難しい、ワインは銘柄ものに限るといった偏った常識から自由になる必要がある。豊かな実践経験をもつ著者が、日本人ならではの仕方でワインに親しむための知識と知恵を伝授する。

目次

1 ワインと日本人
2 ワインこそ液体のパン
3 世界のワイン産地
4 日本酒のある国のワイン通
5 ワインを楽しむためのアドヴァイス

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはぎ

5
エッセイ風。さすがにちょっと古く感じるところもあるがざっと読む分には面白かった。2023/12/07

はな

3
日本酒の利き酒師も兼ねる著者のワイン遍歴の解説本。ワインの歴史からビンテージや製法、産地巡りなどなど、ワインに纏わる様々な要素を分かりやすくまとめてある。基礎知識は本書で十分養われる。2019/02/15

けんこう

3
2016/02/09

さく

1
「日本酒のある国のワイン通」の章、とても興味深く読めた2021/10/04

ヤマダ

1
ワインは難しいもんじゃない、液体のパンだ、肩の力を抜いて飲め!と言うわりに無学な人間への説明があるわけでもなく…。結局スノッブな感じがして嫌な本ですね。そういうスノビズムがワインというお酒の敷居を高くしていることに自覚しているようで無自覚。そういうところが僕はあんまり好きじゃないです。2012/04/16

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