出版社内容情報
周代には，中国全土を支配する天子の下に封建諸侯があり，諸侯はそれぞれその国においては全能の君主であった．またその権力の座も世襲であった．司馬遷は，世家すなわち世襲の家という意味で，諸侯を扱った諸篇にこの名称を与えた．それぞれに歴史を形づくり，担った人々の苛烈な生と死が生々しく書きとめられる．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
goldius
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周時代に確立した諸侯の（世襲する名家の）伝記。系図が延々と続くページもあり、無理して読む価値はない。 2003/12/02
astrokt2
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未レビュー2009/05/30
