岩波文庫
内村鑑三所感集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 405p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003311950
  • NDC分類 198.99
  • Cコード C0116

出版社内容情報

「二つの美しき名あり,その一はキリストにしてそのニは日本なり」―内村鑑三は,主筆誌『聖書之研究』の創刊以来毎号その巻頭に「所感」とよばれる数篇の短文を掲げた.内容は信仰は,人生,戦争,平和,社会,自由など広汎にわたり,著者の信仰と思想の精粋が余すところなく凝集している.本書はその中から約千篇を選択して収録.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

74
内村鑑三の信仰と思想が凝縮していました。そこから、内村の提唱した無教会主義の片鱗を伺うことができます。キリスト者として、内村の掲げる信仰論は押さえておかないといけない要素のように思いました。キリストを熱心に信仰し、日本に独自の形で根付かせた考えには興味がつきません。2017/07/30

壱萬弐仟縁

10
1900-15年の彼が40-55歳の頃の所感集。最も貴きものとは、富<権<智識<道徳<信仰<愛心 とのこと(55頁)。「今や日本国を政治的に救うの希望はまったくない、社会的に救うの希望もほとんどない。しかし宗教的に救うの希望は充分にある」(82頁)。今の時代背景と似ている1903年という日露戦争前の不気味な感じ。彼の読書の目的は、罵られ、窘(くるし)められ、誚(そし)られたとしても、神のような心に達するためという(97頁同年)。神の身になれば何でも耐えられるか? 経済<政治<社会<道徳<宗教(113頁)。2014/01/17

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