出版社内容情報
江戸時代中期の兵法家で諸藩を遊説して軍学を講じた大道寺友山(1639‐1730)晩年の著作.「初心の武士心得のため」として書かれたもので,武士道の入門書として広く読まれた.56か条からなる原著の伝写本と,44か条に縮められた松代版とよばれる板本とが伝えられている.両本を収め,解題で両者の関係について詳説した.
江戸時代中期の兵法家で諸藩を遊説して軍学を講じた大道寺友山(1639‐1730)晩年の著作.「初心の武士心得のため」として書かれたもので,武士道の入門書として広く読まれた.56か条からなる原著の伝写本と,44か条に縮められた松代版とよばれる板本とが伝えられている.両本を収め,解題で両者の関係について詳説した.
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901