現代経済学入門
国際経済学 (第2版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000266925
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0333

出版社内容情報

現代の国際経済の中心課題である貿易・投資・技術革新に焦点をあて,現実経済に即して国際貿易の理論,貿易政策,直接投資・技術移転と国際企業の関係,国際経済システム,地域経済統合について説明する.

内容説明

ダイナミックに変化する国際経済関係と、それが提起する新しい問題について理論と現実を架橋しながら解説する。比較優位の概念・国際分業の利益・戦略的通商政策などの貿易理論、近年注目されている対外直接投資・企業の多国籍化・技術移転と国際企業の関係、WTOなどの国際経済システムやEUなどの地域経済統合についても説明する。

目次

国際経済と統計データ
国際貿易の基礎
比較優位と国際貿易
生産要素の変化と国際貿易
生産技術と貿易均衡
特殊的要素と国際貿易
貿易政策の理論
不完全競争下における貿易政策
規模経済性と産業内貿易
戦略的貿易政策と通商摩擦
直接投資と多国籍企業
技術革新と国際貿易
国際貿易ルール

著者等紹介

若杉隆平[ワカスギリュウヘイ]
1947年生まれ。71年東京大学経済学部卒業、経済学博士。通商産業省入省後、信州大学経済学部教授等を経て、92年より横浜国立大学経済学部教授。専攻は国際経済学、産業組織論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。