岩波テキストブックス
現代アジア経済論

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000260329
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C3333

出版社内容情報

アジアにも,欧米とはいささか異なる豊かな市場経済が存在している.「欧米=先進・アジア=発展途上」という単純な発展段階論を越えて,グローバル経済下のアジア各国の多様な現状と将来像を提示すテキスト.

内容説明

「奇跡」とまでいわれた東アジアの高度経済成長の理由は何か。また、一転して「アジア通貨危機」に飲み込まれたのはなぜなのか。―アジアにも、欧米とはいささか異なる豊かな市場経済が存在しているという事実を確認し、「欧米=先進、アジア=発展途上」といった単純な発展段階論を越えて、アジア各国の現状と将来像を示す。

目次

第1章 アジア経済へのアプローチ
第2章 アジア経済の経歴
第3章 アジア中核文明圏の経済
第4章 周縁文明圏の経済
第5章 経済成長の軌跡
第6章 工業化の道のり
第7章 農業・農村開発の動き
第8章 貧困と社会構造
第9章 経済危機と環境破壊
第10章 世紀転換期のアジア経済

著者等紹介

原洋之介[ハラヨウノスケ]
1944年生まれ。67年東京大学農学部農業経済学科を卒業し、72年同大学院農学研究科博士課程修了。東京大学助手。助教授を経て、88年東京大学東洋文化研究所教授。農学博士。専攻はアジア経済論、開発経済学、農業経済学。著書は『クリフォード・ギアツの経済学』(リブロポート、1985年)、『アジア経済論の構図』(同、1992年)、『東南アジア諸国に経済発展』(同、1994年)、『アジア・ダイナミズム』(NTT出版、1996年)、『開発経済論』(岩波書店、1996年)、『グローバリズムの終宴』(NTT出版、1999年)、『エリア・エコノミックス』(同、1999年)、『アジア型経済システム』(中公新書、2000年)
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