出版社内容情報
僕は今、「若い人たちに伝えたいことがある・・・」世界が注目する押井守監督の最高傑作といわれるアニメ映画「スカイ・クロラ」について、監督がその核心を語りはじめた。いかに制作されたのか、豊富なアニメ画像や制作資料を駆使して、映画の製作過程が明らかになる。西尾哲也作画監督などの制作イラストや裏話も満載したファン待望の書。
内容説明
僕は今、若い人たちに伝えたいことがある『スカイ・クロラ』制作全記録。
目次
僕は今、若い人たちに伝えたいことがある(押井守)(映画についての覚書;この映画について語ろう)
『スカイ・クロラ』はこうして制作された(石井朋彦)(『スカイ・クロラ』のテーマを決める;人を本当に愛することの恐ろしさを、この映画で描きたい;ドラマを演じるキルドレたち;映像・世界観とテーマを一致させる;妄想から世界が立ち上がる;『スカイ・クロラ』の世界を設定する;アニメーション制作という現場;光と音が、画面に満ちるとき;映画制作という長い旅を終えて)
空を這いずる者たち(西尾鉄也)
著者等紹介
押井守[オシイマモル]
1951年8月8日、東京生まれ。映画監督。1976年、東京学芸大学教育学部美術教育学科卒。1977年、タツノコプロダクションに入社し、『一発貫太くん』でアニメ演出家としてのスタートを切る。1983年『うる星やつらオンリー・ユー』で、劇場映画初監督。以降、数々の劇場作品を手がける。2004年公開『イノセンス』は全世界で公開され、日本のアニメーション映画としては初めての、カンヌ国際映画祭オフィシャル・コンペティション部門出品作品となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hroko
ハンギ
√
せなななせ
Ryan Mihawk