アニメはいかに夢を見るか―『スカイ・クロラ』制作現場から

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アニメはいかに夢を見るか―『スカイ・クロラ』制作現場から

  • 押井 守【編著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 岩波書店(2008/08発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000220460
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0074

出版社内容情報

僕は今、「若い人たちに伝えたいことがある・・・」世界が注目する押井守監督の最高傑作といわれるアニメ映画「スカイ・クロラ」について、監督がその核心を語りはじめた。いかに制作されたのか、豊富なアニメ画像や制作資料を駆使して、映画の製作過程が明らかになる。西尾哲也作画監督などの制作イラストや裏話も満載したファン待望の書。

内容説明

僕は今、若い人たちに伝えたいことがある『スカイ・クロラ』制作全記録。

目次

僕は今、若い人たちに伝えたいことがある(押井守)(映画についての覚書;この映画について語ろう)
『スカイ・クロラ』はこうして制作された(石井朋彦)(『スカイ・クロラ』のテーマを決める;人を本当に愛することの恐ろしさを、この映画で描きたい;ドラマを演じるキルドレたち;映像・世界観とテーマを一致させる;妄想から世界が立ち上がる;『スカイ・クロラ』の世界を設定する;アニメーション制作という現場;光と音が、画面に満ちるとき;映画制作という長い旅を終えて)
空を這いずる者たち(西尾鉄也)

著者等紹介

押井守[オシイマモル]
1951年8月8日、東京生まれ。映画監督。1976年、東京学芸大学教育学部美術教育学科卒。1977年、タツノコプロダクションに入社し、『一発貫太くん』でアニメ演出家としてのスタートを切る。1983年『うる星やつらオンリー・ユー』で、劇場映画初監督。以降、数々の劇場作品を手がける。2004年公開『イノセンス』は全世界で公開され、日本のアニメーション映画としては初めての、カンヌ国際映画祭オフィシャル・コンペティション部門出品作品となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hroko

1
アニメ映画『スカイ・クロラ』の監督とプロデューサーが、それぞれに製作に至る経緯、動機、演出の意図、こだわり、見どころなどを語った、アニメ映画の解説 ... 『スカイ・クロラ』を観る時、何に注目すべきか、そこから、アニメ映画はどういう具合に観るべきかが分かる、ような... まぁ、そんな感じです。2021/12/08

ハンギ

1
押井守があえて自分のやり方でやらず、若者のために作った映画、というのが「スカイクロラ」ということらしい。これは押井のジブリ化現象かな、と少し不安になった。森博嗣の世界観からあえて離れて、アメリカからアイルランドに舞台を移動したというのが面白い。森は多少、アメリカニズムの描写をしたかったんだろうけど、確かにそういうものは、あまり森には本質的ではない気がする。押井は恋愛を描きたかったそうで、その恋愛を本作で見たいと思った。この本はプロデューサーが7割書いているというのは面白いと思った。2014/09/23

1
スカイ・クロラの映画作成にあたって押井監督の在り方を知れる1冊。内容的にも充実していたと思います。作成秘話というよりは,監督がどのような姿勢で映画作りに取り組んだか,に焦点を当てています。2011/10/22

せなななせ

0
明確に世界観を打ち出すこと、音の説得力、光とほこり。2014/04/22

Ryan Mihawk

0
映画を何回か見てその度に新しい発見をして自分だけが更なる理解とシンパシーの高みに近づけたと感じてしまうことは多々あるけど私の気付いたことや感じたことはきっとまだまだ表面的なものなんだってことを思い知らされる 押井守の映画作りに対する考え方やこだわりも同じで映画作りのどの行程に対しても私の想像や知識以上の深い理解と狙いがあるということが分かってとても勉強になった なんとしても劇場でもう一回スカイクロラを見たい 2014/03/11

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